Windows 7 on Kojinsha SH

なんと、1ヶ月以上ぶりの記事投稿となります。もう少し頻度を上げないといけませんねw

それは、さておき今日はWindows7を古い機械にインストールしてみました。
インストール対象は、工人舎 SHシリーズです。すでに発表から2年以上経過しており、古い感は否めません。

sh_b

上の写真ではSH8になってますが、僕のはSH6ですw

さて、このマシン、

  • Intel® processor A100(600MHz)
  • Intel® 945GU+ICH7U
  • 2GB Memory
  • 120GB HDD

という構成にもかかわらず、購入時はWindows Vistaがインストールされており、正直 VISTAのイライラ感倍増です。

とはいいながら、しばらくVISTAで設定を見直し、最適化してみたり実らない実を一生懸命育てていましたが、やはりハードウェアスペックからいうと、どうしてもVISTAでは力不足でした。

そこで、Windows XPへダウングレードという選択肢に目をつけ、ついでにHDDをsamsung SDDに換装し、すでにXP化されている多くの方のWEBサイトを参考にしながらXPをインストールし、自宅サーバーのメンテナンス用マシンとして、2階の小屋裏収納にひっそりたたずんでいました。XPだとさくさくですw

先日 某スタンドのネットワーク(無線)設定をやり直すために小さいマシンを持って行きたかったのでちょうど良いサイズであるこのマシンを鞄に突っ込んで、難なくネットワーク復旧を終えました・・・最近 Windows 7出たよな〜・・・

入れ直そう!

たぶん膨大な時間を消費するでしょうけど、XPでさくさく動くので、Windows 7 でもそこそこ動くマシンに仕上がるはずです。

早速、インストール作業に取りかかり、まず CD-ROMが無いためWindows7 インストールディスクをUSBメモリ化するところから始めました。

USBメモリのOSインストールディスク化はMicrosoft製のツールが提供されていますので、それを利用し簡単に作成。

続いて、Windows 7のインストールに取りかかります。

Windows 7 のインストールをUSBメモリから行うので、BIOSの起動項目の入れ替えを行い、インストールを開始。

順調にインストール終了したところで、肝心のドライバ類の調達に走りますw

まず、KOJINSHA純正のVISTAドライバからめぼしい物をインストールしました。

つづいて、KOJINSHAのWEBサイトからWindows 7 用ドライバの提供がされているか確認してみると、残念ながらSHシリーズには提供されておりません。

仕方なく、発表が比較的近く、CHIPSETが異なりますが、SXシリーズのWindows7ドライバを利用することにしました。

WLAN、AUDIO等結構インストール出来ちゃったので、気をよくして次々インストールしてみましたが、肝心のCHIPSETが違うため描画のパフォーマンスは悪いです。

INTEL のウェブサイトから945 Express用のVGA Driverをダウンロードしてインストール。

一通り、ドライバ類のインストールは完了しました。

TS3E0190 TS3E0191

あとは、Teratermなりをインストールすれば完了です。

INTEL 945GUのVGAドライバをインストールすると結構使えるようになりました。

Sony VAIO P(P90HS) にも Windows7

先日、Thinkpad X61 Tablet に Winodws7をインストールしたわけですが、今回はVAIO Pにインストールしてみます。

X61と違い、SONY純正アプリケーションを入れたいために、X61と比べて少し繁雑な作業になりそうです。

ちなみに、VAIO P は、XP化しておりすでにVISTA関連ドライバなど、必要と思われるアプリケーションの手持ちが無いので、リカバリディスクから、

SONYアプリの抜き出し

工場出荷時に戻し、ドライバ関連の抜き出し

が必要となりました。

まず、リカバリディスクを用いてVISTAのリカバリから開始

おきまりのリカバリは時間かかりますが、サクッと完了。

続いて、リカバリディスクからSONYアプリの抜き出しをします。(参考

VAIO P で作業を行うと時間かかりそうなので、Core2Quad Q9400sでサクッと作業完了

ここまで完了すれば、あとはWindows7をインストールするだけです。

今回も、クリーンインストールで始めます。

インストール自体は、非常に早く30分程度で完了します。

あとは、VAIOリカバリセンターをリカバリディスクからインストール。

リカバリディスクをセットし、AUTORUNを走らせると、VAIOリカバリセンターがインストールされる。

続いて、リカバリセンターから

インストールするアプリケーション

SONY Shared Library
Color Setthing File for Anauma
VAIO省電力設定

インストールするド ライバは、全部
ただし、Codecs Driver intelと、Graphics Driver intelは、インストールできない

最後に、リカバリーディスクから抜き出したファイルをインストールしていきます。

各アプリケーションで最新版のあるものをインストール。

以上で完了です。

Windowsエクスペリエンスの結果、ATOMが足を引っ張っているかたちです。が、非常用マシンとして利用するなら十分ですね。VISTAほどもっさりしていません。が、描画が遅いですね。

vaiop_win7_1

こんな感じでOKみたいです。

vaiop_win7_2

デバイスマネージャーをのぞいても、不明なデバイスはありません。

vaiop_win7_3

正式なWindows7用ドライバとか使ってないと思われる。しかしドライバ類を提供してくれるのだろうか?>SONYさん

Thinkpad X61 Tablet に Windows7を入れてみた。

結論から言って、巷で言われているとおり軽くていいです!

いくつかアプリケーションもインストールしてみましたが、今のところ問題なさげです。

ベータ版ですが、いくつかドライバーも提供されています。

http://www-307.ibm.com/pc/support/site.wss/document.do?sitestyle=lenovo&lndocid=WIN7-BETA

win7_1

Win7_2

VISTAに比べてモッサリ感はすこしマシになりました。

着々とWindows7化を進めていますが、次はVAIO P にインストールしてみます。

VAIO P VGN-P90HS リカバリディスクの作成

VAIO P VGN-P90HSをいじろうとしても、リカバリディスクを作成しないことには、好きなようにいじるのが怖いです。

VGN-P90HSのリカバリディスクの作成

昨日からリカバリディスクの作成を試みております。が、なかなか正常に作成できません。

試したドライブは、

  1. BUFFALO USB2.0用外付けポータブルDVDドライブ DVSM-P58U2/B
  2. ロジテック バスパワー対応ポータブルタイプUSB 2.0外付型DVD-RAM±R/RW LDR-PMD8U2

の2機種。

まずLOGITECHで試して見ましたが、途中エラーでこけてしまい、作成することが出来ません。

なんど試しても同じ。DVD-R/DLやDVD-R(2枚)で試してもエラーでこけます。

しかたなく機種を変更し、DVSM-P58U2/Bでも試して見ました。

ところが、こちらも同じように作成途中でエラーになります。困りました。

ググってみても同様のエラーになるような記事は見つけられず、Windows UPDATE & VAIO UPDATEをあてて、最新の状態にもしてみましたが、状況は一切変わらず。

しかし、原因はすごく単純な物でした。

電源です。USBバスパワーで書き込みしていたので、容量不足に陥っていた模様。

ACアダプタを付けて、作成してみると問題なく作成できることが出来ました。

バスパワーでは不足なんですね〜。

まぁ、これで一安心です。

たぶん、LOGITECHのドライブもACアダプタを使い作成するとエラー無く完了すると思われます。

ちなみにDID-R/DLで作成してみましたが、作成にはかなりの時間を要します。たぶん2時間近く要していました。

Windows 7 RC版リリース XP-MODE利用方法

昨日は、Ubuntu Linux 9.0.4をインストールしたのですが、今日は、Windows 7 RCです。なんかインストールマニアになってる?w

本日(昨日?)ようやくRC版がリリースされました。

といいましても、MSDN/TECHNETでMicrosoft税を払っている人のみ。

昨年MSDN(OS)からTECHNETに変更したので、DL出来ました。

これからVMware Fusionに入れてみまふ。

win7

ちゅうか、まだダウンロード終わってない。混んでますね。

インストールはサクッと終了。

めんどくさいので、スクリーンショットだけ掲載してみる。

win7-1

win7-2

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win7-4

win7-5

win7-6

ベータ版より安定している感じで、サクサクです。XP-MODEがもの凄く便利そうだけど、どうやって使うんだろう・・・

2009-05-02 追記

XP-MODEだが、

Windows 7の6つの製品エディション(SKU)のうち、最上位の「Ultimate」「Professional」ユーザーが利用できる。ただ、それぞれのパッケージには含まれず、別途ダウンロード提供する。

となっております。

もう少し、詳しく説明すると、

XP Modeの利用には,Windows Virtual PCベータ版と,XPの仮想マシン・イメージの2パッケージをインストールする必要がある。双方をインストールして再起動すると,スタート・メニューに 「Windows Virtual PC」が現れる。初回起動時は仮想マシンの初期設定が始まり,Windows XPの新規インストール時と同じセキュリティ設定画面などが表示される。

だそうです。

利用手順

  1. TechnetからWindows Virtual PC Beta (x64) を落として、インストール
  2. コンピューターを再起動
  3. Windows XP Mode Beta (x64)をインストール
  4. スタートメニューに追加されたWindows Virtual PC – Virtual Windows XPを起動
  5. 最初にVirtual Windows XPの”User”アカウントのパスワードを設定

VMware Fusion上ではインストールは可能ですが、実行することは出来ませんでした。VTを使うからでしょうかね?