Docker+Redmineにkanban Pluginを導入する

社内でプロジェクト管理に使うツールを物色しています。

Trelloあたりで管理していましたが、思った通り管理できませんので、Redmineあたりを試験導入してみます。

試験導入の前に、QNAP上でREDMINEをいれてみましたが、Trelloより状況が見渡せると感じました。

すこしTrelloも触っていたので、かんばんシステムが欲しいところです。

https://github.com/happy-se-life/kanban

を導入してみます。

さて、Docker上のコンテナにはどうやってアクセスしたら良いのだろう

[~] # docker ps
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
0c52effcf336 sameersbn/redmine:3.4.6 "/sbin/entrypoint.sh…" 3 days ago Up 3 days 443/tcp, 0.0.0.0:10083->80/tcp redmine_redmine_1
58101793bec7 sameersbn/postgresql:9.6-2 "/sbin/entrypoint.sh" 3 days ago Up 3 days 5432/tcp redmine_postgresql_1
[~] #

でアクセスしたいコンテナのNAMESを調べて、

[~] # docker exec -it redmine_redmine_1 bash

でshellに入ります。
あとは、installに書かれているとおり実行すればOKでした。


1.Move to plugins folder.
git clone https://github.com/happy-se-life/kanban.git
2.Edit models/constants.rb for your environment.

3.Restart redmine.
4.Enable role permission to each users groups
5.Enable modules for each project.

aptが入っていたので、ついでにvimを入れておこう。

docker 便利すぎる

まだまだ仕事でバタバタしていますが、PJ管理をする必要に迫られており、何かしらのツールを考えていました。

Docker+Redmineで落ち着きそうだ。

メチャクチャ便利です。

MYSQL 5.1 から MYSQL 5.7

さくらインターネットのMYSQL5.1のサポートが切れるらしく、MYSQL5.7に移行した。

手順は、コントロールパネルから、データベース設定→データベースの新規作成→移行元のデータベース管理ツール(phpMyAdmin)ーSynchronize

  1. データベースをMYSQL5.7に作成
  2. MYSQL5.1のphpMyAdminにログインし、Synchronizeを実行
  3. wordpress/wp-config.phpのバックアップ
  4. wp-config.phpを編集
    新しいデータベースサーバに書き換える

GPUに水冷キットを取付

NVIDIA GTX 1070tiの熱処理に困り果て、水冷にしてみた。

 

使ったモノは、

NZXT 水冷システム [ ラジエータサイズ : 175x143x30mm・140mmファン ] KRAKEN X42CPU用水冷システムの、NXZT KRAKEN X42

NZXT 水冷クーラー 汎用 GPU 固定ユニット ブラック KRAKENG12-BKNXZT 水冷クーラー汎用GPU固定ユニットの、NMXZ KRAKENG12-BK

チップ用マルチヒートシンク 接着シート付き 15*15*8mm 8個セット (ブルー)チップ用ヒートシンク 15mm × 15mm

ドイツ Thermal Grizzly社製 オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Kryonaut 1g熱伝導グリス

を購入して、早速 設置してみた。簡易水冷なので、ヘッド・ラジエター、ファン、リザーバータンク、ポンプ、チューブ、フィッティングなどの設定は不要です。便利便利。

まず、KRAKENG12を組立、組立といっても、FANを設置するだけ。

続いて、GPUを取り外し、GPUからファンを取り外す。外すときにヒートシンクで指を切らないようする。

GPUグリスを綺麗に拭取り、念のためアルコールなどを使って綺麗にする。

基板だけになったGPUにマウントを付ける。

マウンターは、AMD用途NVIDIA用のマウントが付属しているので、「N」と刻印の有る物を使う。

15mm × 15mmのヒートシンクをメモリチップに貼り付ける。

実際に貼り付けるまで気付かなかったが、マウンターの高さが低いので、全てのチップにヒートシンクを貼り付けることは出来なかった。実際に貼り付けたのは、GPUチップの上3つだけ貼ることが可能でした。

マウンターに水冷ヘッドを取り付ける。

取付作業を行う際に、ラジエターのフィンを曲げたりしないよう注意しながら、作業する。

水冷ヘッドには、CPU用マウントが取り付けてあるので、マウントを左に回し取り外す。

水冷ヘッドには、グリスが塗られていますので、このまま使うように、グリスに触れないようKRAKENG12に水冷ヘッドを取り付けます。

KRAKENG12をGPUボードにセットします。

GPUと冷却ヘッドが馴染むようなんどが、左右に動かし、ボルトを締め付ける。

あまりキツク締め付けると、冷却ヘッドとGPUに隙間ができるこ冷却性能が落ちるので、ほどほどに締め付ける。

水冷ヘッドにUSBケーブルと、電源ケーブルを接続します。

ちなみに、CAMソフトウェアは使わないので、今回は、USBケーブルは接続していません。なので、光ったりFANの回転を制御していません。

今回は、9PINのケーブルのみ使用しています。

9PINケーブルには、FAN用のコネクタも付いていますので、ラジエター用とチップ冷却用FANを9PINケーブルに接続します。電源は、SATAケーブルで供給するので、これも接続します。

最後に、PCI-EにGPUを刺して、PCを起動する。

思ったより簡単に設置できた。

実際に使った感想は、冷える!!!

GPUをフルパワーで回した場合80℃まで上昇していた温度が45℃で安定しています。

室温より冷えることはないので、クーラーなどで室温を下げると、もっと冷えると思う。が、クーラーの容量不足で、これ以上温度下げられない。

価格的にもう少し安ければ、全GPUを水冷化したいところだ。

結局 今回は、計4台のGPUを水冷化する予定