Promise PegasusR6 Logical Driver復旧

Promise_Technology_PR602US_12TB_Pegasus_R6_RAID_813100昨日 大変な間違いをしてしまった。

Promise Pegasus R6のLogical Driveを削除してしまったのだ。

もちろんLogical Driveを削除したのだから、データは全て喪失。

なにか復旧する方法が無いか、WEBをさまよったが、何故かPegasusに関連する情報があまりなく、手詰まり。とにかく、現状を復旧できるようPegasusの状態を変えないよう細心の注意を払いながら、マシンをShutdownしPegasusを切り離す。

結局、打つ手無く、Promiseにサポートを依頼した。

結果、すぐに復旧させていただけたのだ!感謝 感謝
しかも、電話での対応もすごくよかった。中のマシンのリモートを開放するのは、少しばかり躊躇しましたが、背に腹は替えられない。

>Disk1-5はRAID5、Disk6はSpareですね?
>Yes

リモート中もこちらでモニタリングしながら作業を追ってみた。

# promiseutil
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Promise Utility
Version: 3.18.0000.36 Build Date: Apr 21, 2014
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List available RAID HBAs and Subsystems
===============================================================================
Type  #    Model         Alias                         WWN                 Seq
===============================================================================
hba   1  * Pegasus R6                                  2000-0001-5530-9fc3  1

Totally 1 HBA(s) and 0 Subsystem(s)

-------------------------------------------------------------
The row with '*' sign refers the current working HBA/Subsystem path
To change the current HBA/Subsystem path, you may use the following command:

  spath -a chgpath -t hba|subsys -p <path #>.

Type help or ? to display all the available commands
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cliib> phydrv
===============================================================================
PdId Model        Type      Capacity  Location      OpStatus  ConfigStatus
===============================================================================
1    WDC WD40EZRX SATA HDD  4TB       Encl1 Slot1   OK        Array0 No.0
2    WDC WD40EZRX SATA HDD  4TB       Encl1 Slot2   OK        Array0 No.1
3    WDC WD40EZRX SATA HDD  4TB       Encl1 Slot3   OK        Array0 No.2
4    WDC WD40EZRX SATA HDD  4TB       Encl1 Slot4   OK        Array0 No.3
5    WDC WD40EZRX SATA HDD  4TB       Encl1 Slot5   OK        Array0 No.4
6    WDC WD40EZRX SATA HDD  4TB       Encl1 Slot6   OK        Global Spare

cliib> array -a add -l "raid=5,forcesynchronized=yes" -p 1~5

cliib>

これで、復旧完了
理解していれば、何てこと無い作業だろうけど、ムチャクチャ焦った。

メチャ焦った(^。^;;

viasv.comでは、大まかに下記機材で運用しております。

  1. Mac Mini × 3
  2. Promise Pegasus R6 × 3

導入が2011年頃だったと思うが、概ね3年強は常時運用していた計算だ。

当初、 Mac Mini × 2 を用いて、XSANファイルシステムを運用していたが、1台のMacMiniのXSANへ繋がらなくなり、コントローラーが1台という非常に不安定な運用をしていた。

いいかげん、データ量も半端ないのでHFS+で再構築することにした。

まず、Promise Pegasus R6を4TB×6台の仕様に変更し、RAID5+HOSTSPARE構成に再構築

その後、マシンに接続し順調にファイルの移行を始め、Thunderboltのおかげか、転送がメチャクチャ早い!

前回、Sunマシンから転送を完了するのは1週間ほどかかったと思うが、ファイルの全体量が増えているにもかかわらず、1日で全て移行が完了した。

正直 マジか!って思う速度でした。

いよいよ、新しいHFS+のみの運用に変更するため、旧XSANファイルシステムのRAIDを壊すコマンドを送った。

そして、大汗をかくわけである。

再起動後、なぜか見えない・・・

見えるのは、旧XSANのファイルシステムだけである。

ま・さ・か・!

はい、やってしまった。正常に移行が終わった方のHFS+のRAIDを自ら壊したのである。ここから2日間 非常に憂鬱な気分で記憶もあまり無い。

翌週、師匠に相談したところ、その状態だとPromiseに投げた方が良いとの答えを頂きました。

Promiseへダメ元で電話連絡し、なんと復旧することが出来たのです!!!

ほんとうにありがとう。

MacOSX 10.7 LION Geektool 設定備忘

昨日 MacPro 1,1にLIONをクリーンインストールしたとき、Geektoolの設定を控えておく。

Geektoolは、App Storeでインストール

1.system.logを表示する

File:/var/log/system.log

2.日付を表示する

Shell:date “+%Y.%m.%d(%a)”

3.カレンダーを表示する

Shell:cal

4.天気を表示する

Shell:

curl –silent “http://xml.weather.yahoo.com/forecastrss?p=JAXX0047&u=c” | grep -E ‘(Current Conditions:|C<BR)’ | sed -e ‘s/Current Conditions://’ -e ‘s/<br \/>//’ -e ‘s/<b>//’ -e ‘s/<\/b>//’ -e ‘s/<BR \/>//’ -e ‘s/<description>//’ -e ‘s/<\/description>//’;curl –silent “http://weather.yahoo.com/japan/kyoto-prefecture/kyoto-shi-15015372/” | grep “forecast-icon” | sed “s/.*background\:url(\’\(.*\)\’)\;\ _background.*/\1/” | xargs curl –silent -o /tmp/weather.png
Refresh Every:10800

5.天気の画像を表示する

Image:file:///tmp/weather.png
Refresh Every:10800
ImageURL:file:///tmp/weather.png

6.iCalのデータを表示する

icalbuddyをインストール

curl -O http://hasseg.org/icalBuddy/1.7.21/icalBuddy-v1.7.21.zip
mkdir ./tmp;cd tmp;unzip ../icalBuddy-v1.7.21.zip
./install.command

Shell:/usr/local/bin/icalBuddy -nc eventsToday+7 | sed -e “s/*/-/”
Refresh Every:900

QNAP 文字化け どうすっかなぁ

MacからTransmitを使って濁点等の入ったファイルをQNAPのFTPdを使ってUploadした。

問題無くUploadされたように見える。

 

この時点でUploadは出来ているのが確認されたが、ファイル名の変更や、ファイル自体の削除すら出来ません。

Qnapのsmbdを使ってWindowsマシンから見てみる。

 

濁点のが入ったファイル名が化けている。

困った。

UTF-8-MACとnfcがヒントらしいのだが、サーバー上の問題に思えるので、Qnapの設定ファイルを直すのは、結構面倒なことだ。

utf-8(NFC)とutf-8-mac(NFD)

MacMini + Pegasus R6 x 2 稼働開始

ようやく落ち着きだした新サーバー運用。

1年以上 ハードウェア・ファイルシステム・OSの選定を経て、晴れて今日 新生サーバーとして稼働を開始した。

長かった・・・

構成

  • Apple MacMini x 1
  • Promise Thunderbolt Raid Subsystem x 2

と非常に簡素な構成になった。

ファイルシステムは、Xsanを使い運用。